横濱ハーバーライトファンタジー06-07

 
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ようこそ、横濱ハーバーライトファンタジー06-07へ 2006.12.(fri)〜2007.3.31(sat)

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2008年8月5日

8/25(月)より、当サイトを一時閉鎖致します。

2007年3月27日

このところ一気に暖かくなり、本格的な春がやってきました。今週末は、ちょうど桜が見ごろ。桜並木の下にはちょうちんが飾られ、デパ地下では花見弁当の予約がはじまり・・・。街には、お祭りが近づいているかのようなワクワクしたムードが漂っています。
さて、春は別れと出会いの季節でもあります。昨年の12月から、4カ月の長きにわたって開催されたこの「横濱ハーバーライトファンタジー06-07」も、3月いっぱいで閉幕を迎えます。 今回はサンクスキャンドルも計8会場でおこなわれ、「横浜のクリスマスといえば、キャンドル」のイメージが徐々に定着しつつあるのかな、と思っています。もちろん、そこではたくさんの笑顔に出会うことができました。来てくださった皆さんやご協力いただいた皆さん、本当にどうもありがとうございました。
次にお会いするのは、8カ月後の今年の冬。「あっという間だった」ということのないよう、実りの多い
春、夏、秋を過ごして、素敵な冬を迎えたいですね。 もしかしたら、来年には新しい企画も登場するかもしれません。次の冬も、皆さんをお待ちしております!

2007年3月12日

ポカポカ陽気かと思ったら、一転、北風が吹くなど、このところ気候の変化が激しいですね。行ったり来たりをくり返しながらも、春はもうすぐそこまで来ているよう。先日気象庁から発表された桜の開花予想によると、今年の横浜の開花予想日は3月21日とのことです。ちなみに、横浜で開花宣言の基準となるのは元町公園にある桜の木だそうですよ。元町公園には約100本の桜があり、クラシカルな洋館とあでやかな桜が並ぶ姿が楽しめます。まさに横浜ならではの光景ですね。
そして、お花見と合わせておとずれたいのが、横浜の夜景限定の写真展「YOKOHAMAハーバーライトファンタジー 横濱夜景写真展示会」です(3/20(火)〜3/25(日):横浜赤レンガ倉庫1号館にて開催)。昨年から計4回にわたっておこなわれた「横濱夜景写真撮影会」に参加された方のなかから計28名の写真と、神奈川新聞社カメラマン撮影の写真が展示されます。
振り返れば、今冬は「氷川丸・マリンタワーのラストクリスマス」や、先日の「クイーンエリザベス2の寄港」など、印象的な出来事が多くありました。この写真展で、メモリアルな夜景を振り返ってみるのもいいですね。

2007年2月27日

日曜日に行われた「横浜国際女子駅伝」、ご覧になりましたか?赤レンガ倉庫前にはじまって、山下公園通り、本牧、八景島と、横浜の名所を駆け抜ける42.195kmのコースに、東京マラソンのように「私も走ってみたい!」と思われた市民ランナーの方も多いかもしれませんね。
横浜国際女子駅伝で、赤レンガ倉庫がスタート&ゴール地点になったのは2003年のことです。その前年の2002年に、横浜赤レンガ倉庫がホール・アートスペース、ショップからなる複合施設として生まれ変わりました。今春はオープンから5周年をむかえ、さまざまなアニバーサリーイベントが企画されています。
1911年(明治44年)に完成し(赤レンガ2号)、貿易港・横浜の税関施設として使われてきた横浜赤レンガ倉庫。関東大震災で大きな被害をうけたり、終戦後は米軍に接収されるなど、時代の波をかぶってきました。その歴史がわかるのが「LEGEND〜赤レンガ倉庫96年の記憶」です(3/16〜4/8 みなとみらい線馬車道駅コンコースで開催) 戦後から戦前にかけての貴重な写真50枚がパネルで展示されます。
ちなみに、関東大震災からの復興では、生糸商などの横浜商人が大きな役割を果たしたそう。大正時代、横浜は世界に名だたる生糸の輸出港だったのですね。赤レンガ倉庫は1989年に税関としての役目を終えたのですが、1986年の主要な取り扱い輸出品目は「コピー機械」でした。こんなところも時代の流れを感じますね。
また、イベントスペースを14万3千本の花で埋めつくす「FLOWER GARDEN」(3/21〜4/22)も開催され、春のムードにつつまれます。

2007年2月19日

客室数947、合わせて11カ所のレストランとダイニング&バー、劇場にカジノ、スパ・・・・・・。ホテル顔負けの豪華客船クイーンエリザベス2が、3月6日、3年ぶりに横浜港大さん橋に寄港します。クイーンエリザベス2が横浜港へ初寄港したのは1975年。当時はなんと50万人もの人が、ひと目その姿を見ようと山下公園に押し寄せたそうです。
今回も、朝7時の入港時には消防艇による放水式、午後4時の出港時には和太鼓の演奏などのセレモニーが行われ、大さん橋は歓迎ムードにつつまれます。またそのほかにも、横浜ではクイーンエリザベス2の寄港にちなんださまざまな企画が行われますよ。
帆船日本丸に隣接する横浜マリタイムミュージアムでは、「クイーンエリザベス2展」を開催(2月24日〜3月11日)。約40点の写真や絵はがきなどが展示され、船内の様子はもちろん、初寄港時の人であふれかえる山下公園の様子を見ることができるとのこと。「船内は、木が使われていてクラシック。その雰囲気が味わえますよ」と、担当の方。
細長い船形が特徴のクイーンエリザベス2は「海の女王」と称されています。その優美な姿をフィルムにおさめたいという方には「横浜夜景写真撮影会」がおすすめ。経験豊かな講師の技術指導があるので、ビギナーでも安心ですね。 当日は昼からの講習のあと、大さん橋の撮影ポイントに移動し、夕景のなか出港するクイーンエリザベス2を撮影します。横浜の夜景とクイーンエリザベス2の姿は美しく共演すること間違いありません。
参加者には、3月に横浜赤レンガ倉庫で行われる写真展示会に出品できる特典があります。「とっておきの1枚」を目指して、ぜひチャレンジしてみてください!

2007年2月14日

本日開催が予定されておりました「バレンタインキャンドル in 横浜赤レンガ倉庫」ですが、 荒天により中止となりました。楽しみにしていた方々、ごめんなさい!!
尚、横浜赤レンガ倉庫1号館にて、キャンドルの販売のみ行っておりますのでどうぞご利用ください。
また、同会場で開催中のアートリンクにつきましても、本日中止との連絡が入りました。本日最終日を迎える予定でしたが、華々しいフィナーレを飾れずに残念です。昨年12月8日より約2ヶ月の間、どうもありがとうございました。

2007年2月8日

一年に一度のバレンタイン、女性がリードしてデートプランをたててみてはいかがでしょう。そこで、みなとみらいで過ごす、とっておきのバレンタイン・デートコースを紹介します。
まずは下準備から。デートに向けて気合いを入れたい女性は、横浜みなとみらい万葉倶楽部に期間限定(2〜3月)で登場する「チョコレートエステ」を体験してみては。チョコレートに含まれるカフェインには引き締め作用があるといわれますし、なによりも甘い香りに癒されますよね。当日の午前中に予約を入れて、チョコレートの香りを身にまとってのデートなんていいかもしれません。
そのあとは、カップルにうれしいプランを使って遊び尽くしちゃいましょう!みなとみらいにある「横浜ワールドポーターズ」「よこはまコスモワールド」「横浜赤レンガ倉庫」では、共同で「ハッピーチケット」を発行しています(1月20日〜2月14日)。これは、3つの施設のいずれかをペアで利用することで、ほか2つの施設の割引券がもらえるというもの。最高ふたりで600円もの割引がありますよ。
バレンタインならではのイベントに参加したいというカップルには、よこはまコスモワールド「あの人に届けたいメッセージ」(先着500名)がおすすめ。観覧車「コスモクロック」に乗る前にメッセージをカードに書くと、乗車中にメッセージが届けられます。さて、どうやって届けられるのかは・・・。「サプライズです」(担当者)とのこと。
夜も更け、ロマンチックな一日の最後をしめくくるのは、横浜赤レンガ倉庫で開催される「バレンタインキャンドル」。キャンドルにお互いへの思いを書いて点灯し、幻想的なイルミネーションをつくります。キャンドルは持ち帰ることができるので、ふたりのメモリアルキャンドルにするのもいいですね。

2007年1月29日

もうすぐ2月。バレンタインデーが気になる季節ですね。ここ数年、チョコレート専門店の充実ぶりは目をみはるほど。デパートや街かどには、ベルギー、フランス、イタリアと、世界から集まる逸品が勢ぞろい。眺めているだけでもワクワクしてしまいます。
欧米のみならず、アジアの国々でも定着した感のあるバレンタインデー。日本以外の国では男性から女性にプレゼントを贈るのが主流のようですが、お隣の中国では、情熱的なバラの花がバレンタインデーの定番。と、ここまでは珍しくないのですが、私の中国人の友人は高校時代、バレンタインデー限定で花売りに変身。安く仕入れたバラの花を街角で売って、お小遣い稼ぎをしていたとのこと。なかなかのアイデアですよね。
さて、バレンタインデー限定といえば、今年はこんなイベントが開催されます。横浜赤レンガ倉庫「バレンタインキャンドル」です。バレンタインキャンドル(高さ8cm)、バレンタインキャンドル・ペア(高さ15cm)に、大切な人への思いを書き、灯をともすこのイベント。次のクリスマスまで待てないカップルや、思い切って気持ちを打ち明けたい人におすすめです。
昨年のクリスマスに開催された「サンクスキャンドル」では、少し大きめのペアキャンドルにメッセージを書きあう、素敵なカップルや家族の姿が見られました。大切な人との距離を縮めたい人には「ペアキャンドル」、いち押しです!

2007年1月22日

クリスマスや年末年始に限らず、横浜には通年でライトアップされている建造物が数多くあります。特に関内地区の海沿いを中心にした一帯は、約30もの建造物が点在し、「港ヨコハマ」ならではの風格のある町並みをつくっています。
中でも、このところ再注目されているのが「キング」「クイーン」「ジャック」の愛称で呼ばれる塔を持つ歴史的建造物の「横浜三塔」です。
まず、もっとも古いのが「ジャック」。1917年(大正14年)に完成した横浜市開港記念会館です。横浜開港50周年を記念し、市民の寄付金を基に建てられたというこの建造物は、赤いレンガと白い花崗岩が印象的。ヨーロッパの街角を思わせるような重厚感があります。そして、1928年(昭和3年)に完成したのが「キング」の愛称で呼ばれる神奈川県庁本庁舎です。こちらは一転、五重の塔をイメージしたともいわれる日本風の塔が特徴です。1934年(昭和9年)には「クイーン」の横浜税関が完成。高さ51メートルの塔は、当時の税関長の一言で当初の計画より4メートル高くなったそう。塔の尖端にはイスラム教を思わせるドームがあり、ぽっこりと空に突き出しています。
この愛称がつけられた由来は諸説ありますが、外国船の船員たちがトランプのカードになぞらえたという説が有力だそう。今のように高い建物がなかった当時は、横浜港に入港するとまっ先にこの三塔が目に入ったのかもしれませんね。
それぞれに個性のあるこの横浜三塔は、日没から22時までライトアップされています。

2007年1月15日

1月ももう中旬ですが、改めてあけましておめでとうございます。クリスマス、年末年始、いかがお過ごしでしたか?
個人的には、これほど温かいクリスマスも珍しかったのでは、と思います。イルミネーションやキャンドルの灯を眺めながら、山下公園から大さん橋、みなとみらいをめぐる街歩きをゆっくり楽しむことができました。また、サンクスキャンドルに参加してくださった方々が寒さになやまされることなく、じっくりとメッセージを書かれている姿が印象的でした。
イベントの集中期間は過ぎましたが、横浜駅西口や馬車道、イセザキモールなどのショッピング街を中心に、まだまだイルミネーションは続きます。また横浜赤レンガ倉庫のアートリンクは、2月14日バレンタインデーまでの開催です。これからの期間は少し混雑もやわらいで、よりゆったりと滑ることができるかもしれませんね。
一方、これから本番をむかえるのが、横浜中華街の「春節」のさまざまなイベントです。春節とは旧暦の新年で、中国では西暦の新年よりも盛大に祝われるそうです。横浜中華街も全域が雲の形をしたイルミネーションや漢字を記したイルミネーション、提灯などを使った「春節燈花」(2006年12月1日〜2007年3月18日)で彩られ、お祝いのムードにつつまれます。
今年の春節は2月18日の日曜日で、くしくも週末と重なります。2月17日の深夜にはカウントダウンイベントが行われ、会場では獅子舞の演舞も披露されるとのこと。いままで春節を体験したことのない方も、週末を利用してぜひ足を運ばれてはいかがでしょう。「新年の目標」を新たに立て直すのもいいかもしれませんね。

2006年12月28日

早いもので、今年も残すところあと数日。今年はどのような年だったでしょうか・・・?

1年の「ありがとう」の気持ちを込めた「サンクスキャンドル」、多くのみなさまのご参加ありがとうございました。どの会場でも、思いのこもったキャンドルでいっぱいでした。
参加しそびれちゃったあなた。この年末、運がよければ横浜赤レンガ倉庫で、再びキャンドルを見ることができるかもしれませんよ。お近くにお出掛けの方、よかったらのぞいてみてくださいね。

尚、事務局は12月29日〜1月4日の間、 年末年始の休業とさせていただきます。 お問い合わせやお申込み等への返信は1月5日以降となりますので、あらかじめご了承ください。
それでは、よいお年をお迎えください!

2006年12月25日

12月23日、24日、絶好の晴天に恵まれて、「サンクスキャンドル」が無事に開催されました(よこはまコスモワールド、日本丸ボートパークでは25日も開催)。この日の横浜は小春日和で、外にいても寒さを感じないほどの温かさ。キャンドルに描かれた「ありがとう」のメッセージのパワーもあって、会場はポカポカムードに包まれていました。
山下公園の会場でキャンドルを並べていたご家族は、東京からのご来訪。「偶然通りかかって参加しました。素敵なイベントですね」と、笑顔でおっしゃっていました。家族三人のスマイルマークが描かれたキャンドルは、並べたあとに持ち帰ってお部屋に飾るそう。忘れられないクリスマスの思い出となったようでした。
また、山下公園では25日に営業を終了するマリンタワー氷川丸にメッセージが送られました。マリンタワーの上から見おろすと、キャンドルを並べて描かれた「THANKS マリンタワー・氷川丸」の文字が浮かび上がります。横浜のシンボルに向けた、少しせつない「さようなら」と「ありがとう」の気持ちが、灯に託されていました。

2006年12月18日

クリスマスまで、はやくも1週間をきりました。プレゼントの準備はできましたか?
今年のクリスマスに小学生が欲しいプレゼントの第一位は「携帯型ゲームソフト」だそうです。また、高学年の女子では「ファッション・衣料関係」も人気とのこと。最近の子どもはオシャレですね(「お母さんと子どもの2006年クリスマス〜その期待と実態」ADK)。
さて、クリスマスといえば、横浜では「サンクスキャンドル」(12/23・12/24。12/25は会場により開催)。今年は新たに「横浜ベイクォーター」「イセザキモール」の2会場が加わり、計8会場での開催となりました。横浜ベイクォーターでは、会場となるイベント広場のほかにも、各店舗にキャンドルをディスプレイして、ロマンチックな夜を演出します。イセザキモールでは、大きなボードを使ってキャンドルを「LOVE」の形にディスプレイ。あたたかな雰囲気が魅力的です。 ほかにも、音楽と光のアート、キャンドルの灯が共演する山下公園など、各会場で趣向をこらしているので、いろいろな会場を回ってみてはいかがでしょう。
そして、新たに「サンクスキャンドル・ミニ」も登場します。こちらは、直径51mm、高さ41mmと、通常のサンクスキャンドルよりも小振りで、お土産にもぴったりのサイズ。ケースには横浜の夜景がプリントされています。夜景とキャンドルの思い出を、おうちでも楽しんでくださいね。

2006年12月18日

16日夜、横浜赤レンガ倉庫前の海上にて「海の上のイルミネーション パレード&コンテスト」が予定通り開催されました。 出場した11隻のヨットやボートは、工夫を凝らしたイルミネーションやパフォーマン スで赤レンガパークに集まった観客を魅了しました。近頃人気のLEDをまとった艇や、なんとレーザー光線まで飛び出した艇もあり、船長とクルーの方々の心意気が感じられました。

来場者の投票により「キング」「クィーン」に選ばれた艇は次の通りです。
ボートの部
キング:フェレッティビービー/クィーン:元帥V
ヨットの部
キング:ウィンズキッス/クィーン:カタツムリ

寒い上に強風に悩まされた昨年とは一転、この時期にしては暖かかった夜ですが、大勢の方々にご来場いただきありがとうございました。投票にご協力頂いた方々、結果は予想通りでした? また、華麗なイルミネーションを披露してくださった参加艇の皆様、お疲れ様でした!

尚、参加したヨットやボートは今月25日まで、横浜ベイサイドマリーナにて日没からイルミネーションを点灯して係留展示されています。パレードを見逃してしまった方、もう一度みたい方、お買い物やお食事と一緒にぜひ楽しんでくださいね。

2006年12月15日

いよいよ明日土曜日、「海の上のイルミネーション パレード&コンテスト」開催です!

当日の詳細が明らかになりました。今年の参加は、ボート6隻・ヨット5席の計11隻。そのうち初出場が7隻と、フレッシュな顔ぶれになりそうです。今年はどんな衣装やパフォーマンスが見られるのか、今からとても楽しみです。

パレード開始は19時30分ですが、19時頃から参加艇がパレード海域に続々到着しますので、早めにお越し頂くことをおすすめします。パレード開始と同時にコンテストも実施、来場者の皆様の投票で、ボートの部・ヨットの部それぞれ『キング』『クィーン』を決定します。投票していただいた方先着200名にホットドリンクのプレゼントもありますので、お見逃しなく。  

また赤レンガパーク前では、来週末に行われる「サンクスキャンドル」のデモンストレーションも行われます。パレードが始まるまで、キャンドルにメッセージを書いて・・・というスケジュールがベストかも。暖かくしてお出掛けくださいね。土曜の夜は、赤レンガパークでお会いしましょう!

2006年12月11日

はじめて氷上に立てたときのうれしさ、スケートリンクで飲んだ甘いココア・・・。子どものころの冬の思い出は、アイススケートという人も多いと思います。
そんな懐かしい冬の風物詩が、「光のアート」とコラボレーションして生まれ変わりました。みなとみらい地区の横浜赤レンガ倉庫・イベント広場で開催される「アートリンク」です(12月8日〜2007年2月14日  入場料大人500円、貸し靴料500円)。スケートリンクのコーナーやスケート靴の貸出場の壁面には多彩なイルミネーションがほどこされ、幻想的な空間が生まれます。
そして今年の目玉は、なんと、「光るスケートシューズ」。スピードやカーブなど、滑走者の動きによって、スケートシューズが虹色に変化するのです。その秘密は、シューズに埋め込まれたカラーキネティクス社製のLED。赤、青、緑の光の3原色で移り変わることで1670万種類の色を実現するとのことです。
「動くイルミネーション」を実現できないか、との着想から生まれたこのスケートシューズは、日没後からの貸出し。シューズをはいて華麗に滑走すれば、光のアートにとけ込めます。いまいち腕に自信がない方には、今年から開催される「アイススケート教室」もおすすめです(写真は昨年のアートリンクの様子です)

尚、今週土曜日(12月16日)には、赤レンガパーク前にて「海の上のイルミネーション パレード&コンテスト」が行われます。こちらは、海の上で「光る船」が楽しめます。アートリンクと合わせていかがですか?

2006年12月4日

港や歴史的建造物など、クラシックな雰囲気が残る横浜。その一方で、新しいスポットも続々と誕生しています。
今年はじめてのクリスマスをむかえるのは、8月にオープンしたショッピングモール「横浜ベイクォーター」。「アート&デザイン」がコンセプトとあって、ひと味ちがう「D-K(デジタル掛け軸)」がクリスマスシーズンを彩ります(12月16日〜25日)。
この「D-K」はクリエーターの長谷川章さんによるもので、100万枚にもおよぶデジタル画像がアトランダムに組み合わされ、建物の外壁に映写されます。ただ、いわゆる「掛け軸」とは違って静止画ではなく、画像を構成する光の粒子は徐々に入れかわり、ゆっくりと変化してゆきます。その過程は自然で、まるで雲の流れや暮れていく空を眺めているよう。モールを訪れた人も画像の光を浴び、アートと一体化する感覚が味わえます。
「新しい施設なので、イルミネーションの大きさではないところで何かできないかなと思っていたところ、長谷川章さんとの出会いがありました」と、広報担当の田中さん。 画像を引き立てるために、18:30〜、21:00〜は共用スペースの照明を落とし、飲食店などの協力店舗でも「キャンドルタイム」を設けるとのこと。いっそうロマンチックなクリスマスが過ごせそうですね。

尚、12月23・24日は横浜ベイクォーターでも「サンクスキャンドル」が実施されます。

2006年12月1日

横浜をもっと楽しむための情報を提供する「横濱を楽しむ」、更新しました!!
現在、夜景写真撮影会の参加者を募集中。これであなたも夜景スペシャリストに・・・?

2006年11月27日

早くもクリスマスまであと1ヶ月を残すばかり。街はすでに、まばゆい光であふれています。11月23日の祝日、ひと足早くみなとみらい21地区で夜景散歩を楽しんできました。
起点はみなとみらい線のみなとみらい駅。まずは、エスカレーターで直通のショッピングモール、クイーンズスクエア横浜へ。10月30日の記事でご紹介した「シンギングツリー」は、ここにあります。1日6回あるショータイムでは、多くの人たちが華やかな光と音の競演に見入っていました。
外に出ると一転、クイーンズパークには、ブルーのシックなイルミネーションが広がっています。前方に見えるよこはまコスモワールドのコスモクロックは、12月からは、ピンクレッドを中心としたクリスマスバージョンに変更されます。 横浜ワールドポーターズのイルミネーションを眺めながらそぞろ歩くと、運河パークに着きます。この日の夜は意外なほど人が少なかったのですが、ここはランドマークタワーなど高層ビルの夜景群が一望できる、絶好の夜景撮影スポットです。また、ここには3年ぶりにイルミネーションが復活したナビオス横浜があります。ナビオス横浜は「額縁」をイメージしたゲート状のつくりになっているので、ゲートの中から夜景を撮影してみるのも面白いですよ。
帰りは汽車道を通ってJRの桜木町へ。ランドマークプラザ帆船日本丸などに立ち寄れば、さらにたくさんのイルミネーションを楽しむことができます。

2006年11月20日

アドヴェントを知っていますか? 11月30日に最も近い聖日(日曜日)からクリスマスまでのイエス・キリストの降誕を待ちのぞむ期間を指します。クリスマスまでの日数分の小窓がついた「アドヴェントカレンダー」は日本でも最近おなじみですね。
また、5本のキャンドルからなる「アドヴェント・クランツ」を飾る教会では、毎週の礼拝ごとに一本ずつ灯をともしていきます。12月25日の直前の日曜に4本目のキャンドルが、クリスマスに最後のキャンドルがともされます。
ここ横浜でアドヴェントの精神を分かち合えるのが、関東学院大学のアドヴェント礼拝です。今年は11月27日(月)に行われ、イエス・キリスト誕生のお話があり、「灯をともす」ということで各キャンパスのイルミネーションに灯がともされます。イルミネーションは高さ30mのツリーや歩道の樹木など、金沢文庫キャンパス・金沢八景キャンパスをあわせ、全部で3万球以上の電球を試用。期間中は一般の人もキャンパスのなかで鑑賞することができますよ。
また、12月11日(月)には礼拝堂でクリスマス礼拝・コンサートが行われます。こちらも、関心のある方すべて無料で参加できるとのことです。

2006年11月13日

11月も半ば近く。先週から今週にかけて、イルミネーションの点灯もつぎつぎとスタートし、街のクリスマス気分も盛りあがってきました。そこで、本格的なシーズンをむかえる前に、一足早く夜景散歩を楽しんでみませんか。おすすめは、関内・馬車道・伊勢佐木町をめぐるコースです。
出発は、レンガが敷きつめられた馬車道通り。ここは、134年前に日本ではじめてガス灯が設置された場所で、いまでは全部で79灯があたたかな光を放っています。今のシーズンは植栽もライトアップされ、ぐっと雰囲気がありますよ。
馬車道をそぞろ歩くと、前方に姿を現すのが「神奈川県立歴史博物館」。球形の屋上ドームが印象的な建造物は、1904年の建築で、国の史跡にも指定されています。この一帯はほかにも、「横浜市開港記念館」や「横浜税関」など数々の歴史的建造物が点在し、通年でライトアップされています。夜景のなかに浮かび上がる建造物は、威風堂々たる佇まいです。
最後はJR関内駅を抜けて、活気あるイセザキ・モールへ。今年のイルミネーションは、5万個の電球を使い、横浜港へ入港する帆船が表現されています。ブルーが基調のイルミネーションは、馬車道の暖かなガス灯と好対照。爽やかな味わいがあります。

2006年11月06日

イルミネーションと並び、「横濱ハーバーライトファンタジー」の中心になっているイベントが「サンクスキャンドル」。購入していただいたキャンドルに、今年一年の「ありがとう」の思いをこめてイラストやメッセージを書き、ディスプレイする、参加型のイベントです。

12月23日(祭)〜25日(月)までの期間、みなとみらい地区をはじめとする会場で開催され、この3日間は、横浜があたたかな光に包まれます。ハート形やサークルなど、会場ごとにディスプレイの工夫がこらされているので、さまざまな会場を回ってみるのもおすすめですよ。

ちなみにこのサンクスキャンドル、一見シンプルに見えますが、キャンドルと、それを囲む筒が一体になった個性的な形をしています。メッセージを書きやすい、炎が消えにくいなどの特長をそなえているので、会場で見つけたら、ぜひ手にとってみてくださいね。イベントに参加した後には、おうちに持ち帰ることもできます。

2006年10月30日

街角に点在するジャズバー、さまざまな音楽イベント、ストリートミュージシャン……。横浜の街には、いつも音楽が流れています。そして、音楽とイルミネーションが共演するのが、みなとみらいの「クイーンズスクエア横浜」「シンギングツリー」(11月10日〜12月25日:詳細はイルミネーション情報にて)。

毎日6回行われるショータイムでは、おとなりの「みなとみらいホール」で録音されたパイプオルガンの演奏に合わせ、イルミネーションが幻想的に変化します。今年は、定番のクリスマスソングに加え「トゥーランドット」や、「You Raise Me Up」なども演奏されます。おなじみのサビに合わせ、イルミネーションが鮮やかに色彩を変える光景は、必見ですよ。

そして、ショータイムでパイプオルガンの音色に惹かれたら、ぜひ生でも聴いてみましょう。おすすめは、みなとみらいホールで月に一度開催される「1ドルコンサート」。ランチタイムに、なんと1ドル(または100円)で、パイプオルガンの演奏が楽しめます。今年は11月22日(水)が最終で、12月20日(水)は、1ドルコンサートに代わり、「クリスマス・パイプオルガンコンサート」が予定されています。

2006年10月23日

客船として戦前から活躍し、観光施設に転身した氷川丸。横浜開港100周年を記念して、1961年に建造された世界一高い灯台、マリンタワー。45年前の開業以来、4787万人が訪れました。子どものころ、手を引かれて訪れた思い出のある人も多いかもしれませんね。

そんな「港ヨコハマ」を象徴するふたつのシンボルが今年12月25日に営業を終了することになりました。建造物としては保存される見込みですが、45年続いた歴史の最後は、恒例のクリスマスイルミネーションに彩られます。

氷川丸では、高さ35mのメインマストを使ったクリスマスツリーが圧巻です。また、合計2700球のイルミネーションで、夜の港に優雅な船体が浮かび上がります。一方、マリンタワーはクリスマスバージョンとして、いつもと違う色でライトアップされます。詳しくはイルミネーション情報にて。

イルミネーションの点灯は11月18日からで、期間中は「45年間ありがとうキャンペーン」が実施される予定です。最後の機会に、懐かしい場所を再訪してみませんか。

  ★〜「イルミネーション情報」第一弾を公開いたしました〜★

2006年10月16日

冬の横浜は、ロマンチックなクリスマスイルミネーションや、あたたかなキャンドルの光につつまれます。 横浜を訪れる皆さんに、そんな夜景の魅力をお伝えしていくのが、今年で5周年をむかえる「横濱ハーバーライトファンタジー」です。

ご存じのように、「横浜」といってもエリアは広く、イルミネーションも、みなとみらい地区や山手、横浜駅周辺など、さまざまな地区に広がっています。このホームページでは、「どこで夜景が見られるの」という方から、「たくさんのイルミネーションを見たい」というよくばりさんの要望にお応えできるよう、イルミネーションを網羅したマップや、イベント情報などを取りそろえていきます。

イルミネーションやイベントの最新情報もその都度お知らせしていきますので、お出かけ前にチェックしてくださいね。

さっそく、今年も、楽しそうなイベントの情報が入ってきました。 昨年、好評を得たNPO法人「横浜シティガイド協会」主催のナイトウォークが、今年も開催されます。今年は「こころときめく世界のクリスマス」がテーマ。クリスマスのオーナメントに彩られた山手の西洋館や、みなとみらい地区を巡ります。 横浜の魅力を知りつくしたシティガイドと一緒に見る夜景は、「横浜通」になれること間違いありません。 詳細は 「横浜シティガイド協会(http://www.ycga.com)」のホームページをご覧ください。

   
 

[ お問い合わせ ]
YOKOHAMAハーバーライトファンタジー実行委員会事務局 TEL:045-640-6633 / FAX:045-681-2881 E-Mail:info@yokohama-hf.com

 
 

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